だれかに相談しましょう

今日から「自殺予防週間」が始まります。

http://www.gov-online.go.jp/pr/theme/jisatsu_yobou_shukan.html



人にフォーカスし、産業カウンセラーの勉強をしているヒデは

とても関心があります。

今日もありがとうございます。ヒデです。


わが国で、年間に自ら命を絶つ方は、毎年３万人にのぼっています。

この数年、数字は対して変わっていません。

しかし、その内訳で、経営者の割合は低く、労働者の割合は多いという分析結果が出ています。

経営者のほうが、はるかに大きなストレスを受けているはずです。

中には何億円という負債を抱えて、会社が倒産した経営者でさえ、

自ら命を絶つことなく、立ち直っています。

例えば、永遠のロックミュージシャンの矢沢栄吉も、

かつて何十億と言う負債を抱えていたと言います。

私には考えられない金額ですが、彼は今もトップスターです。

サラリーマンと経営者とは、何が違うのか、

答えは出ていませんが、

自分の覚悟のほか、

相談する友人が多数いることが、

今も生きようという意志を強くするのでないか、

と仮説を立てました。

ヒデの経験ですが、

かつて、在職中に何名か自ら命を絶った社員を目にしました。

「なんで、あの人が・・・？」という方たちでした。

今思うと、彼らには、本当に心を許しあう友人がいなかったのではないか。

と思います。

経営者は、何らかの人脈を社外に持っています。

職業はさまざまですが、ビjネスを展開しているもの同士、

さまざまな相談を交わしていると、思います。

中には、倒産や破産を経験した方もいるでしょう。

そういう人脈が、経営者にはあり、サラリーマンには薄いのではないか。

自分自身の過去を振り返っても、そう痛感します。

いまは自営業者として、さまざまな業種の方とお話させていただきますが、

ご自身の経験を踏まえて、励ましてくださいます。

人は一人では生きていけない。

そう思う毎日です。

このブログを読んでいる方は、深刻な悩みはない方が多いと思います。

もし、身近に悩んでいる、悩んでいそうな方がいましたら、

ぜひ話を聞いてあげてください。

または、「いのちの電話」フリーダイヤル（0120-738-556）

をご紹介ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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